クイーンの定員

霧の夜

クイーンの定員 シャーロック・ホームズ

定員No. 29:『短編ミステリの二百年』の巻頭を飾る「霧の都」の奇譚『霧の中』

2019/11/20  

2019年10月、創元推理文庫の<名作ミステリ新訳プロジェクト>の第10弾として、小森収 編『短編ミステリの二百年1』が出版されました。 その巻頭を飾る作品がリチャード・ハーディング・デイヴィスの「霧 ...

ポーカー

クイーンの定員

定員No. 79:いかさま師のトリックを暴いていくユーモラスな短編集;『悪党どものお楽しみ』

2019/9/10  

このカテゴリーの最初の記事に参考図書として挙げている『世界ミステリ作家事典[本格派篇]』(国書刊行会)。 その最後から2番目に取り上げられた劇作家パーシヴァル・ワイルドの諸作は、この本が刊行された19 ...

こうもり傘

クイーンの定員

定員No. 47:ユーモアとウィット、逆説と奇想にあふれた『ブラウン神父の童心』

2019/8/22  

エラリー・クイーンは、「これまでに創造された探偵三巨人」として、ポーのデュパン、ドイルのシャーロック・ホームズ、そして、今回ご紹介するチェスタトンのブラウン神父を挙げています。 記念すべきブラウン神父 ...

秘密

クイーンの定員

定員No. 5:デュパンが探偵小説のアダムなら、イヴは誰?;『パスカル夫人の秘密』

2019/8/21  

以前の記事で、エドガー・アラン・ポーが1841年に世界で最初の探偵小説「モルグ街の殺人」を書き、小説に登場する探偵すべてのアダム(つまり、小説上の最初の男性探偵)というべきC・オーギュスト・デュパンを ...

モノクル

クイーンの定員

定員No. 37:神出鬼没のアンチ・ヒーローに胸が高鳴る 『怪盗紳士ルパン』

2019/9/21  

このカテゴリーで、アルセーヌ・ルパンが探偵として活躍する連作短編集『八点鐘』(クイーンの定員No. 69)を紹介しました。 探偵としてのルパンも魅力的ですが、やはりルパンと言えば「怪盗紳士」。この記事 ...

結び目

クイーンの定員

定員No. 41:最も有名な「シャーロック・ホームズのライヴァル」のひとり;『隅の老人』

2019/7/6  

前回ご紹介したアンナ・キャサリン・グリーン。 それに少し遅れて、海を渡ったイギリスではハンガリー出身の女性が奇妙な老人を主人公にした連作を発表し、評判を呼んでいました。 それがバロネス・オルツィの隅の ...

The house in the mist

クイーンの定員

定員No. 54:「探偵小説の母」が奏でる『ミステリーの最高傑作集』

2019/7/6  

以前の記事で「探偵小説の父」をご紹介しました。 では、「探偵小説の母」、「推理小説の母」は誰になるかと言えば、1878年に発表された処女長編『リーヴェンワース事件』が出世作となったアメリカの作家アンナ ...

ハートの女王

クイーンの定員

定員No. 3:抜群のストーリーテラーであるウィルキー・コリンズの『ハートの女王』

2019/9/21  

以前の記事で、「クイーンの定員」の最初の短編集をご紹介しました。 これからしばらくは、最近リニューアルされた『世界推理短編傑作集1〜5』(江戸川乱歩 編;創元推理文庫)の作品配列に従いながら、2019 ...

Sherlock Holmes

クイーンの定員 シャーロック・ホームズ

定員No. 16:どの翻訳で読まれますか? 『シャーロック・ホームズの冒険』

2019/11/11  

今回の記事は、「クイーンの定員」に選ばれた短編集の中で最も有名な、と言っても過言ではない、アーサー・コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズの冒険』を取り上げます。 ご存じ、[ホームズ物語]の最初の短 ...

エドガー・アラン・ポー

クイーンの定員

定員No. 1:「探偵小説の父」が紡ぐ12の『物語』とミステリー

2019/9/21  

今回の記事は、本格ミステリの生みの親であり、「探偵小説の父」、「推理小説の父」とも呼ばれるエドガー・アラン・ポーの短編集を取り上げます。 (なお、「探偵小説の母」については、こちらの記事をご参照くださ ...

Poirot

クイーンの定員

定員No. 71:「小さな灰色の脳細胞」が大活躍する『ポアロ登場』

2019/9/21  

「クイーンの定員」カテゴリー第3回目は「小さな灰色の脳細胞」の持ち主、名探偵ポワロの登場。アガサ・クリスティーです。 このカテゴリーの目的については、こちらの記事をご参照ください。 作品の詳細データ ...

eight

クイーンの定員

定員No. 69:アバンチュールに胸をときめかせた『八点鐘』

2019/7/24  

「クイーンの定員」カテゴリーの第2回目は、モーリス・ルブラン『八点鐘』を取り上げます。 このカテゴリーの目的については、こちらの記事をご参照ください。 ルブランと言えばアルセーヌ・ルパンの生みの親で有 ...

A Mad Tea-Party | Alice's Adventures in Wonderland

クイーンの定員

定員No. 90:新訳で親しみやすくなった『エラリー・クイーンの冒険』

2019/11/20  

このカテゴリーで記事を書くのは初めてなので、最初にその目的を記します。 はじめに;このカテゴリーの目的 このカテゴリーは、作家エラリー・クイーン(ことにフレデリック・ダネイ*)が欧米探偵小説史上最も重 ...

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