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ゆーじあむ
自分自身も楽しむためのあれこれを探求中。 海外古典ミステリとリラックマが大好き。愛媛県在住の薬剤師。
海外古典ミステリを楽しむ
2022/12/23 アガサ・クリスティー, アンソロジー, クリスマス, ミステリの女王, 特別投稿
昨年好評だった、クリスマスを舞台にしたアガサ・クリスティーのミステリ傑作選が、2022年11月、装いも新たに刊行されました。この記事では、探偵に注目しながら、豪華函入り本の収録作を紹介。
2022/12/23
2021年10月に惜しまれつつ終了したNHKラジオ英語講座「遠山顕の英会話楽習」が、季刊ムックという形で復活しました。自分の好きなときに何度でも学べるお得な1冊、『音声DL BOOK 遠山顕の いつでも! 英会話入門』をご紹介します。
2023/1/26
ニュースで学ぶ「現代英語」:今年度から始まったNHKラジオ講座ですが、これまでの「高校生からはじめる『現代英語』」と「ニュースで英語術」を〈いいとこ取り〉したパワフルな講座。テキストはインターネット上に無料掲載されており、放送も聴き逃し配信あり。
2023/3/5 アガサ・クリスティー
毎月20本のストーリーを1日5分、比較的やさしい英語で届けているNHKのラジオ英語講座「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」。2022年度の毎週金曜はシャーロック・ホームズ物語が取り上げられます。物語を楽しみながら英語の感覚を養う秘訣を紹介。
2022/2/12 ホームズのライヴァルたち, ミステリの女王
『ピーター卿の遺体検分記』は、もう一人の〈ミステリの女王〉とも呼ばれるドロシー・L・セイヤーズの生み出した貴族探偵、ピーター・ウィムジー(ウィムジイ)卿が活躍する第1短編集。論創海外ミステリで新訳で読めます。いくつかの短編は電子書籍でも読書可。
2022/3/3 ソーンダイク博士, ヒラヤマ探偵文庫, ホームズのライヴァルたち
ソーンダイク博士の生みの親であるフリーマンは、博士を生み出す前に医者仲間と合作して、ロムニー・プリングルという怪盗紳士、コン・マンが主人公の明朗快活な小説を記しました。2021年、その怪盗譚全編が完全収録された書籍が個人出版されたのでご紹介。
2021年11月に、クリスマスを舞台にしたミステリ傑作選が2冊刊行されました。1つは国内外のミステリー13編を収めた文庫本。もう1つはミステリの女王アガサ・クリスティーの作品を収録した豪華函入り本。この記事では、探偵に注目しながらそれらを紹介。
2022/12/30 ホームズのライヴァルたち
2021年10月、H・C・ベイリー『フォーチュン氏の事件簿』(創元推理文庫)が復刊され、また、フォーチュン氏譚の長編が初邦訳されるという話も。そんな彼が初登場の短編集が『フォーチュン氏を呼べ』(論創社)。これはクイーンの定員にも選ばれています。
2021年11月より放送スタートの、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。3人のヒロインが、母から娘へとバトンをつなぐ三世代100年のファミリー・ヒストリーですが、そんな朝ドラと連動したラジオ英語講座も新たにスタート。その講座を紹介。
2023/3/5
2021年10月よりNHK Eテレで放送されている10分番組「大西泰斗の英会話☆定番レシピ」。
放送自体はコンパクトながら、「会話のレシピ」を理解し、増やしていくことで、英会話は気軽なものとなり、確かな英語力が身につけられるでしょう。
2022/4/27 緋色の研究
実は2巻本。第1巻は、光文社古典新訳文庫で読め、19世紀ロンドン版の「アラビアンナイト」が楽しめます。
独立した中短編4編を収めた第2巻は、論創社『眺海の館』に収載。2022年に光文社古典新訳文庫からも『臨海楼綺譚』が刊行されました。
2022/1/22 ホームズのライヴァルたち
バロネス・オルツィの「隅の老人」、ジャック・フットレルの「思考機械」と並ぶ“シャーロック・ホームズのライバル”「マーチン・ヒューイット」。
2021年に作品社から【完全版】全集が出版されました。第1短編集はクイーンの定員に選ばれています。
2021/11/20
2021年3月に出版されました。イラストも豊富で、音声も配信されているので、ちょっとミステリアスな物語を楽しみながら英単語を覚えられます。
2021/12/28
「賢者の贈り物」The Gift of the Magi、「警官と賛美歌」The Cop and the Anthem、「最後のひと葉」The Last Leaf、——アメリカの小説家であり、アメリカ ...
2021/11/20 ホームズのライヴァルたち
Re-ClaMは、海外クラシックミステリをもっと身近に、かつもっとディープに楽しむための評論同人誌ですが、その第6号は「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」を特集しています。 好評につき物理版(紙 ...
2022/1/21 ヒラヤマ探偵文庫, ホームズのライヴァルたち
以前の記事で、小説上の最初の女性職業探偵についてご紹介しました。 以前のこの記事では、<Sherlock Holmes Magazine>の第3号(Winter 2020/21)に掲載され ...
2022/8/31 ソーンダイク博士
以前の記事で、国書刊行会の『ソーンダイク博士短篇全集:第1巻 歌う骨』に収録されている作品の前半部分に収録されている短編集(クイーンの定員No. 42『ジョン・ソーンダイクの事件記録』)をご紹介しまし ...
2021/11/27 アンソロジー, エドガー・アラン・ポー, ソーンダイク博士
2019年の終わり頃に、その発生が初めて確認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。 致死率も高いその感染症はパンデミック(世界的大流行)に至り、2021年になっても新たな変異株「オミクロ ...
2021/7/5
ホームズ物語といえば、犯罪捜査に科学を取り入れているところも読みどころの一つです。 現在では当たり前の科学捜査ですが、19世紀当時、シャーロック・ホームズは(あるいは、コナン・ドイルは)どのように科学 ...
2021/11/20 ホームズのライヴァルたち
クイーンの定員No. 35は、コナン・ドイルの友人で、ホームズもののパロディでも知られるロバート・バーの短編集です。 この短編集の収録作品のうち「放心家組合」と呼ばれる短編は、江戸川乱歩が言うところの ...